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ESHET / Etgar Theatre (Israel) at Southbank Centre ![]() Five life-size puppets and their human doubles play out the Old Testament story of Tamar, a young widow forced by convention to marry one of her dead husband's brothers. Echoing the treatment of women in many societies still, Eshet is a powerful drama that mixes puppetry and movement to denounce male oppression and the harshness of laws concerning women. (プログラムより) International Mime Festival 2本目。こちらはイスラエルのパペットシアターです。 役者は2人で、頭とエプロン型のシンプルなパペットを使ったパフォーマンス。かつてのイスラエルの結婚制度をベースにしたドラマなのですが、パペットの切なさが存分に生かされたしっとりとした作品。 ホロリものです。 Southbank Centreはテムズ河が臨める開放的な空間で、開演前に夜景を見ながらひとりで一杯したのですが、なんとも至福のとき。 なぜもっと早く来なかったのだろうか。 International Mime Festival HP http://www.mimefest.co.uk/ Southbank Centre http://www.southbankcentre.co.uk/
ロンドンの街中や地下鉄の駅で、フリーペーパー(新聞型のもの)を配布している姿をよく見かけます。そして地下鉄内も皆さん読んだり、読んだものを置いていかれて、次の人が読んだりと、とってもポピュラー。朝はMETRO、夕方はEvening Standard。媒体の変遷が色々あるようなのですが、とりあえず今日時点で私が知っているものがこちらの2誌。普段地下鉄のなかではSUDOKUに夢中、でなく混んでいるためあまり手に取らないのですが、たまたま先日Evening Standardをもらったところこんな記事がありましたので記録。 ![]() "London takes on Edinburgh in fringe festival fixture clash" というタイトルなのですが、ロンドンの各劇場が集まって今度の8月からエジンバラフリンジと同時期にロンドンでフェスティバルを行うという企画で、現段階で少なくともロンドン市内の18の劇場が参加する意向を示しているとのこと。なかでも中心的存在として動いている劇場が、MayfairのJermyn Street、IslingtonのAlmeida、Shepherd's Bush のBush。このLondon Festival Fringe計画のディレクターによると、メディアに取り上げられるのは常にウェストエンドの劇場で、取り上げられるべき若手アーティストは常にメインストリームから外れていて、そういったアーティストのための場所を設けようというのが今回のモチベーションになったようなのですが、さらに、みんなロンドンとエジンバラ両方に来たいはず!とも。 ロンドンの若手アーティストのためのプラットフォームの問題について要リサーチと思いながら、両フェスティバルにとって相乗効果になるように期待しつつ。 エジンバラのフェスティバルにはロンドンベースのアーティストもたくさん来ているわけで、エジンバラサイドの懸念要素もたくさんあるかと。一方でエジンバラフェスティバルのブランド力が疑問視されるところに、カウンターパートが現れることによって注目度のUP、質の向上、多様化など期待するところも多いかと思います。 真っ向から反対意見の記事をGuardianのWebにて見つけましたので、どうぞ。 http://www.guardian.co.uk/stage/theatreblog/2009/nov/24/london-fringe-festival-edinburgh
そろそろといいいますか、既に来年のフェスティバルに向けて各団体、機関ともに動き出しているわけで、3月にはEIFのプログラムも発表になります。 というところで、The ScotsmanのWebにて以下の記事を見つけましたので、ご参考までに。 Edinburhg festivals: Is the party over? http://news.scotsman.com/edinburgh/Edinburgh-festivals-Is-the-party.5816889.jp と衝撃のタイトルがついていますが、2009年過去最高の入場者数を記録したと発表しているFringeをはじめ、EIF、FILM FESTIVAL、TATTOO、BOOK FESTIVALなどEdinburgh Festivalsと総称されるイベントが世界的な金融危機の煽りを受け財政難に直面しているという話。既にCity Councilからの予算は4%カットが決定しており、その他各フェスティバルがサポートを受けている民間からの資金について2010年度については未定というところが多く、The Bank of Scotlandが毎年スポンサーをしていたFireworks Concertについても2010年で終了と既に決定済み。ごく一部の企業を除いては単年度契約で、この先2~3年の見通しは縮小傾向にあるため、厳しい状態が続くであろうという予測。 ただし、記事内にはこれからも前向きにサポートしていく意向の民間企業のインタビューや、この状況も長く続くものではないだろうという見解なども掲載されており、悲観的にばかり見ているわけではありませんが、このような逆境のときにこそ、内容や組織について見直す機会であり、また新しいステージに変化する時期だと個人的には期待しています。 ![]() The Yalta Game at King's Theatre オフィスのJさんから、これは絶対見なきゃだめよ!とお勧めされ、行ってきました。 フェスティバルが終わったといっておきながら、International Festivalは本日まで開催しています。 アイルランドの劇作家Brian Frielの作品でベースはチェーホフの「犬を連れた奥さん」 先日DVDで見た'The Readers'でもケイト・ウィンスレット演じる主人公が愛した作品は「犬を連れた奥さん」。そんなつながりを勝手に感じつつ、観劇。 シンプルなセットの二人芝居は演劇の基本を再提示する演出、劇作で50分間ストーリーをはじめ色々なことを考えさせられる。 お勧めいただき、ありがとうございます、Jさん! ![]() King's Theatre これで今年のフェスティバル見納めです。 思ったより見ることができなかったですが、演劇、ダンス、音楽、コメディ、サイトスペシフィックワーク、ワークショップまで色々な作品に出会え、ここに生きていることを実感。
終わった終わったとしつこいようですが、本日は全体の打ち上げパーチー。 会場は何かとご縁のあるThree Sisters。 行く前に、プレスのJさんとエンジェルズと一杯やってから会場へ。 皆さんの今後のことなどおしゃべりしつつ。 Three Sistersの上階部分(また新発見)を貸しきってのパーティは学生アルバイトからテクニカルスタッフまで勢ぞろい。 初めて、ケリーダンス(スコットランド伝統ダンス)にも挑戦しました。 酔っ払ったままこのダンスはきついです・・・。これはまさに酔っ払いのためのもっと酔っ払うためのダンスかも・・・。 体力の限界で最後までいれませんでしたが、こちらの打ち上げ初体験。 発散のためには、カラオケでなく、ダンス!ダンス!ダンス!ですのね。 こちらのスタッフの方々もみんなそれぞれの土地へ帰っていきます。 そしてまた来年。 おつかれさまです! Tags:#Edinburgh Festival
![]() がむしゃらに駆け抜けた興奮の一ヶ月がとうとう終わりました。 振り返ってみると、この大きなフェスティバルのなかで自分のできることのわずかさ、未熟さに気づかされるわけですが、それはこれからの一歩につなげる意味で前向きにとらえたいと思います。 そして、この経験は周りの方々に助けられ、支えられ、励まされてできたこと、改めて感謝しています。 エジンバラで過ごした2009年8月は間違いなく私の人生において忘れられない一ヶ月です。 明けて9月になり、スタッフの皆様も休みなく朝から夜中までの公演に携わっていたにも関わらず、休み・・・なし。フェスティバルが終わったといってもバラシがあるのは宿命なので、当たり前なのですが。 私も劇場内のプレスオフィスの撤収作業のお手伝い。 膝をガクガクいわせながら荷物を運んでいると、Mさんから「ちょっと早いんだけど・・・」と、なんとスタッフのみなさんからの寄せ書きをいただきました!(上の写真がそうです。) 手取り足取り指導いただいた方、いつも声をかけてくれる方、エンジェルズからテクニカルの方まで温かいコメントをくださいました。この忙しい最中いつの間に!と思うと感激せずにいられますでしょうか。 このチームワークこそが、大きなフェスティバルを築いている要因だとつくづく感じました。 Thank you very muchといくら言っても言い尽くせないですが、本当にありがとうございます。 ![]() TAO at Assembly Hall 最終日。ずっと行こうと思っていながら、この日まで来てしまいましたが、オフィスもすっかりフェスティバル終了&Rさんのお別れパーティムードで、やんややんやしていたので、ちょっと抜けさせてもらい滑り込ませていただきました。 日本の太鼓カンパニーさんですが、一年のうち海外ツアーをしているほうが長いくらい活躍中。 この日もエジンバラでの最後のお客さん達を魅了していて、それを見ながら、少しウルっとくる涙腺虚弱のわたし。 最後の最後で晴れやかな気分になれるパフォーマンス。ありがとうございました。 Tags:#Edinburgh Festival
Q & A by daniel k at New Town Theatre シンガポールのダンサーdanielさんのソロパフォーマンス。 最終日ということで、お客さんにワインが振舞われました(開演11a.m.)。 一つのダンスをお客さんへのアンケートをもとに、音楽、衣装などを変えて作り直しながら見せていく構成で、観客は何を求めて劇場に来ているのかというアンケート結果などをプレゼンするシーンも。 実験的ではありますが、かなりユーモアがもりこまれた軽快な作品で、さわやかリフレッシュ! 終演後、TさんとSさんとも会うことができ、よかったです。 Tags:#Edinburgh Festival
![]() Action Hero: A WESTERN at Forest Cafe Action Heroの本公演、A WESTERNに最終日ギリギリで行くことができました。 かれこれ、3ヶ月前にGlasgowで出会ったGemmaから、律儀にメールまで届き私のなかでMust seeの作品の一つ。 いわゆる誰しもが必ず通ってきているであろうコテコテ西部劇の西部劇ごっこをパフォーマンスにしたようなもので、いくつかのcliché(この単語は学校で習ったので使ってみたかったです)が織り込まれ、時には観客も参加しながら展開され、そしてコテコテのまま終わります。日本でいう水戸黄門ごっこ?←誰しもはやらないか・・・。決してパロディではなく、真剣にその「ごっこ」をすることで、回顧的であり、また人間の心理であり、社会の真理についての思考を触発させられるそれは、ケチャップまみれのゆるさの中にも強い芯が感じられる作品。 そして、これでForest Fringeの公演が全て終了。Artistic Directorの方から挨拶があり、少し寂しい気分になりましたが、真摯にクリエイションをするアーティストに出会えることの喜びを実感しつつ感謝。 ![]() Under Glass created by Clod Ensemble / produced by Fuel at McEwan Hall fuel というProduce Organizationによる作品。 今回はこちらの一作品しか観ることができませんでしたが、アーティストのラインナップがそそられます。 fuel FRESH WORK FOR ADVENTUROUS PEOPLE BY INSPIRING ARTISTS さて、といっても、それまでfuelのこと自体知らず、Sさんからこの作品見に来てちょ、と言われたのがきっかけで行ってきました。 McEwan Hallとやらは、ビールのMcEwanの創始者が立てた建物でEdinburgh University内のホールなのですが、それまでこれまた全く知らず(ビールは飲んだことあるのですが)、地図を頼りに行ったのですが目の前を通っているにも関わらず、わからず。Pleasanceのスタッフに聞いてもなんかさっぱりで、(今思えば説明してくれてたのですが、私の理解力が悪く)その周辺を右往左往しながら開演ギリギリにようやくたどり着きました。 で、ホールの地下に案内されると真っ暗な空間が。本当に何も見えず、周りの人にぶつかりながら恐る恐る立っていると、スピーカーから聞こえるテキストとともに、開演。4つのガラスケースの中にそれぞれ一人ずつダンサーが入っていて、一つずつ照明がつきパフォーマンスが行われます。照明のあたったガラスケースへお客さんが移動するかたちで、博物館の展示のような構成になっています。 舞台の上のダンサーと違い、ガラスケースに入ったダンサーは物体化している印象を与え、見る側にとって新鮮な感覚、どことなしか罪悪感というとちょっと違いますが、今まで感じていた位置づけを混乱させるような違和感(いい意味で)をおぼえました。 しかし、ガラスケース内のムーブメントは美しく、力強く、20分という短い作品でしたがとても印象に残るものでした。 このClod Ensembleというカンパニーは生物学的アプローチでクリエイションをしているようで、もう一つエジンバラ・フェスティバル内で行っていた MUST: Inside the story も観てみたかったのですが、残念ながら実現せず。 The Clod Ensemble:http://www.clodensemble.com < 前のページ次のページ >
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